日韓問題に思う1
韓国と日本の関係が悪化しています。韓国にも言い分があろうかと思いますが、国際社会の常識に沿ってもらいたい面があります。慰安婦、徴用工問題は日韓の問題です。それをお互いの理解を得て解決策を図ろうとしているのに、日本側としては韓国の一方的な主張ばかりを押しつけられているように感じる部分があります。確かに戦争を想えば賠償金では償えない所もあるかと思いますが、やはりどこかでけじめを付ける必要があり、それが国家賠償という形になったものと思います。交通事故で亡くなった人に対する償いも心情的には理解しますが、やはりけじめの付け方としては賠償にならざるを得ないと思います。韓国は日本と法律的には解決の道を取ったはずだと思います。それを政権が変わるたびに蒸し返されているように感じてしまいます。私は韓国が北朝鮮の主張の代弁者のように思います。北朝鮮に支払われる賠償金を韓国北朝鮮統一国家として日本に要求するかのようにさえ思います。もはや今の韓国は北朝鮮の方ばかりを向いているのでは無いでしょうか。しかし当の北朝鮮は韓国の方よりも中国の方ばかりを向いています。そして韓国よりも日本の方を気にしているのでは無いでしょうか。一体韓国はどこへ向かおうとしているのでしょうか。このまま行けばアメリカ軍も韓国から撤退します。それは好都合とでも思っているのでしょうか。中国はしたたかです。自分に従う国には恩恵を与えるでしょうが、それは残りかすの分け前を与えられるだけでは無いでしょうか。自分で勝ち取った自信と誇りはそこには無いように思います。日本も韓国には少し甘いところがあったように思います。一国としての扱いに、羹扱いをしてきたように思われます。対等のパートナーとして遇して来たでしょうか。いけない面も多々あったように思います。私は日韓議員連の方々が最っとよく連絡を取り合うべきだと思います。そして形ばかりの議員連盟ではなく、アジア全体の平和が掛かっていることを自覚すべきだと思います。良いときばかりの付き合いでは無く、悪いときの付き合い方が最も大事だと思います。夫婦の関係もそんなものかと思います。一生のうちには良いときもあれば悪いときもあります。悪いからと言って夫婦なら分かれることも出来ますが、国は動かしようが有りません。国家間の行政機関の法律的解決も大事ですが、議員間の意思疎通も大事だと思います。日本が韓国にこれ程のことをされるのは、日本が今までやってきたことが相手に何も理解されていなかったと思わざるを得ません。。日本がやってきたことは独りよがりの面もあったかも知れません。そういう面も含めて韓国との関係を洗い直す時期かも知れません。