身内人事

北朝鮮が人事を行いました。身内で固めたようです。いよいよ北朝鮮内部が危うい状況になってきたのではないでしょうか。朝鮮では名前を中国風に変えた歴史があります。日本の古典には朝鮮人の名前が載っていますが、今とは全く違います。今回の人事の名前を見ると名前だけですが関連性があるようです。居なくなった族、繋がっている族が見て取れるように思います。韓国はアメリカに直談判に行ったようです。韓国経済がよくないので北朝鮮との経済活動を模索したものと思いますが、上手くいかなかったようです。経済は下降していますがそれなりにやっているようです。日本なら暴動が起きてもおかしくない状況かも知れませんが、皮肉にも上手くやっているのかも知れません。北朝鮮にしろ韓国にしろ日本に照らし合わせれば不思議なほど民衆の声が聞こえません。一部の大声が鳴り響くだけで、一般の声は静かなものです。これは民族性ゆえのものなのでしょうか。日本にとやかく文句を付けても旅行先に日本を選ぶようです。中国もそのようです。日本人にも似たような面もありますが、北朝鮮のように見せしめ降格、処刑をすれば一生恨まれるし、韓国のように他者批判ばかりをすれば、お里がしれるというものです。北朝鮮、韓国はどちらも身内内閣のように思われます。そう言えば日産のゴーンさんも身内にお金を還流していたようです。身内ならば安心して託せるとでも思っていたのでしょうか。夫人は日本に返ってきて何を述べたのでしょうか。そのままフランスにいたほうがゴーンさんのためでは無かったでしょうか。夫人の行動が少し気になります。韓国は北朝鮮と付き合いたいようですが、金正恩は自分の地位を脅かすような統一国家は望まないと思います。文在寅大統領は韓国をないものとする所まで考えているのでしょうか。どちらにしろ日本は韓国内分裂に備えておく必要が生じました。昔朝鮮半島三韓であった次期がありました。韓国が二韓に分かれることも視野に入れるべきかも知れません。北朝鮮寄り、中国寄り、米国寄りになるかも知れません。日本は韓国との関係というより朝鮮半島の関係を意識すべきだと思います。日本もそういえば身内内閣と呼ばれていました。米国もその傾向が有ります。何処の国でも、何処の会社でも身内優先が横行しているように思います。身内が大きくなれば最後は身内同士ケンカを始めるのは、日本の歴史からも明らかです。悪貨が良貨を駆逐する事の無いように願うばかりです。