2017-09-01から1ヶ月間の記事一覧

知識と予算

日本は将来ノーベル賞受賞が減るだろう、とノーベル賞受賞者が言っています。諸外国に比べて論文の数が少ないからです。思うに、論文の数が少ないと言うのは落ち着いて研究に打ち込める時間とお金がないと言うことかと思います。大学は増え学生も増えている…

安倍さんの解散に思う2

安倍首相が解散をしました。色々解散に名前を付けているようですが、私は邪魔者は消せ、のように思います。安倍政権下で問題を起こした人を今回の選挙で切り離し、嫌な質問を繰り返す人を弱体化させ、自民党内部派閥でさえ押さえこもうとでもしているかのよ…

安倍解散に思う

安倍さんが解散をするそうです。何の意味もなくいわば百害あって一利無しの解散と思います。政治感というものが少し鈍くなっていると思います。それは自分のことにこだわりすぎることから来ているのではないかと思います。自民党でさえ不思議がっているのに…

北朝鮮に思う

北朝鮮がミサイルを発射しました。口では大仰なことを言っていますが、なかなか神経を使っているようです。前回より飛距離を伸ばしグアムまで届きますよ、の姿勢。国際航行できる津軽海峡上空を飛行させるなど。駄々っ子が悪ふざけをしているように感じます…

不倫報道に思う

不倫は文化だ、は今はどうやら冗談でも言えない状況になっています。不倫報道のオンパレードのようになっています。他人の恥部をのぞき見するのは誰しも興味がわくものですが、こうワイドショーを見せつけられると、本人の弁をまつまでもなくしだいにしらけ…

会社の意識

会社は管理、営業、製造、事務職から基本的には成り立っていると思います。それぞれが特化して営業職で有れば商社や証券会社、製造職なら建築会社、事務職なら銀行、公務員等です。会社が小さければそれら全てを持っている必要性が有ります。大きくなればそ…

羅生門症候群

そっちがそうなら、こっちもこうして何が悪い、を羅生門症候群と呼ぶことにします。こういう傾向が最近まかり通っているように思います。老婆が荒れた世の中で暮らすのに、この位は人道に反することでも当たり前という因を持ち込み、男が老婆の意見に反駁し…

子と親

芥川龍之介の羅生門を読んだことがありますか?戦時で荒廃した楼門で男と老婆が出会うシーンが描かれていたと思います。私は国語の教科書で最初読みました。学生の時は内容がイマイチ掴めませんでした。もうずいぶん前のことです。内容は、そっちがそうなら…