杞憂 韓国を思う2

韓国の大統領の会見がありました。日本政府は納得のいかないことばかりでは無いでしょうか。法律的に見れば韓国は日本に責任転嫁をしているように思います。韓国がすべきことをすれば日本も何らかの援助を考えているものと思いますが、先の慰安婦問題で基金の解散までされたのでは、日本にどうしろと言うつもりか判らなくなります。韓国自体にお金を渡してくれ、そうしたら私が国民へ分配します、と言うのが本音かも知れません。韓国という国自体を私は心配します。最悪のシナリオはクーデターによる軍政権になることです。今の人はなじみが薄いと思いますが、むかし韓国はそういう時代が有りました。文在寅大統領に駐韓米軍の撤退を良しとする方向性が見えたら、気を付けないといけないかも知れません。自衛隊機レーダー照射問題は一隻の艦の問題でしょうか。韓国海軍に日本海での行動任務を与えたのはだれか。その行動内容は何だったのか。レーダー照射はだれが指示したのか。軍の行動規範に照らし合わせれば命令者は明らかになるものと思います。日本の防衛省は知っていながら知らないふりをして、韓国に何らかの譲歩を求めているように思います。しかし韓国は認めようとしません。一体韓国はどうなったのだろうか。もっと簡単にうやむやにできる事案では無かったのか、と思います。日本は韓国との関係を友好国から危険な国に変える次期に来ています。韓国全体が日本に敵対するというよりも、韓国国内が
分裂状態、経済危機に陥ることを心配すべきでは無いでしょうか。内乱を心配すべきでは無いでしょうか。日本は韓国の争乱に備えるべきだと思います。まさかそんなことにはならないだろう、と思いますが、日本企業の差し押さえが激化すれば、日本の経済界の問題と言うより、世界的な問題とならざるを得ません。アメリカはリスク管理にたいして敏感な国だと思います。アメリカの意向無しで、リスクを背負うような行動を容認するとは思えません。韓国にはアメリカ資本が多く入っています。日本は韓国の政治姿勢を指摘しています。そして苛立ちを見せています。私はそんな韓国の態度よりも今はむしろ韓国国内事情に気を配るべきでは無いのか、と思います。韓国内における日本の権益を護る方向を検討すべきでは無いでしょうか。