岸田首相に愚痴る

岸田首相はLGBTQ法案を通そうとしています。自民党内の過半数の人達が反対しているにもかかわらず、党議拘束をかけて強行しようとしています。米国からの圧力に負けて、公明党の我儘に押し切られ、自分の考えなど無く、やろうとしています。まあこの総理大臣は前科があるから、当然のことをしているに過ぎないとは思います。1)は、国葬を自分勝手に決めた。国葬を議会にかけるでもなく、自分議会に諮り多大なる費用を出費したが、結局来たのはインド首相だけであった。経済効果があるなどと言われていたがその費用対効果などは問題外らしい。2)は、コロナ対策においていつの間にか尾身会長の出番を無いものにした。尾身会長が素晴らしい仕事をしたと言うつもりはないが、前回失策をした大臣をまたもや起用したのはどういう神経をしているのだろうか。自分に都合の良い人を起用したとしか思えない。尾身会長を見なくなったのが薬事審議会の軽視を表していないだろうか。いつまでもコロナワクチンを止めなかったのは、アメリカ向けとしか思えない。3)は、広島原爆で黒い雨を受けた人たちには原爆被害者と言う認定が行われたが、長崎原爆での黒い雨を受けた人たちは、未だに認定されていない。原爆被害において広島と長崎とどこがどう違うのだろうか。自分の県民の方が可愛いのだろう。4)は、韓国との国交の正常化を何の問題解決も見ないまま元に戻そうとしている。レーダー照射問題、先端製品横流し問題、徴用工問題、慰安婦合意問題、対馬仏像問題、等々数え上げればきりがない。何ひとつまともに解決していない状態で、正常化を先に模索するのはいかがなものであろう。政治的な取引はあるとしても、流石に問題が多すぎるように思います。自分が、やれ、と命令できる立場に酔っているように見えます。幹事長は誰だったか忘れるほど影が薄い。問題は起こしても尻拭いは他の者に任せる。こういう輩に何も言えない。どこかダメな民間会社にありそうな話に似ている。公的資金を注入している大会社も似たようなものだ。今更嘆いても遅い。こういう悪夢は早く終わらせるに限る。幸いなことは、こういう体制を反面教師とする若者がいる事です。