LGBTQに思う

自民党はLGBTQなるものをやっています。恐らくアメリカから言われたからやっているのでしょう。米国駐日大使も色々圧力をかけているものと思われます。これが米国民主党グローバリズム化というものでしょう。如何にグローバリズムが独りよがりになりやすいかが分かります。こういう態度を見ると、中国の独善的な態度と同じものを感じます。大国の横暴が丸見えという事でしょう。米国内でさえLGBTQがそれほど認知されていないのを見ると、サミットを通じてそれを実現しようとするかのようです。岸田首相は米国、バイデンとの密約でもしてきたのでしょう。バイデン大統領は、危ない。民主党政権が次の大統領も狙っているとすれば、日本はどういう態度で臨めばよいのか今一度考えてみる必要があると思います。自民党と言えば、保守であるにもかかわらず、日本国をないがしろにするような法案を平気で通そうとしているのは、如何なものであろう。結局右派も、左派も同じようなものと私には思えてきます。確固とした自律神経を持っていないようです。長い物には巻かれろ、と言い。寄らば大樹の陰、という事でしょう。LGBTQと言う存在を亡き者にしよう、と言う態度はいけないと思いますが、サミット前に稚拙な妥協案で通そうとしているのはどうであろうか。むしろそういう人たちに対する態度が硬直してしまわないだろうか。腫れ物に触るような事にならないだろうか。日本人はこういう押しつけがましい法案を嫌うのではないだろうか。既存の男女感、婚姻を、新規な人間関係で押し通そうとするのは良い悪いという範囲を超えているように思います。それをどの様に変えていくかは議論が必要だと思います。たとえ法律が成立したからと言っても、従うというよりも敬遠する方向に向かうような気がします。逆効果です。日本には十分ではありませんが、そういう少数な意見を受け入れる風土があると思います。しかし少数の意見をそのまま多数の意見として認めてしまうと、多いなる誤解と不公平感と暴挙が起こるように思います。他の色々な少数意見が一気に噴き出してきそうです。バイデン大統領はサミットに来るか来ないか分からない、と言う態度を取っています。これも一種の脅しでしょう。岸田首相にとっては一大事でしょう。原爆を落とした米国が広島に来たがらないのは当然なことと思います。米国は、LGBTQと引き換えにサミット参加を言ったのではないのか、とさえ思えてきます。国会に法案が通らない限り、バイデン大統領は日本に来ることは無いでしょう。ロシアとウクライナの戦争は、ある意味米国が引き起こしたとも取れます。クリミア半島オバマ政権、今はバイデン政権。民主党は革新的な政権かも知れませんが、保守的なものを変えるため戦争も厭わない、陰で画策することも助長する考えがあると思います。日本の自民党のお側議員は、何をやっているのでしょう。岸田政権が終わる時、こういう議員は窓際族ならぬ窓干し議員になってしまわないだろうか。国会に通すことが使命ならば、玉虫色にするしかないのかも知れません。