会社と自分

会社の部門には何があったらいいのか。大まかにいって、管理、事務、営業、製造部門があると思います。管理とは社長、部長、班長など社員をまとめる立場の事です。事務とは経理、人事、総務など主に事務処理、裏方仕事です。営業とは他社と自社との交渉を行うこと。製造とは生産、製造など新たに何かを創り出すこと、とここでは定義します。会社によっては、この中の一部の部門に特化した企業があります。例えば、営業では商社、製造では、農業、建築、技術など。事務では、役所、税理士などです。勿論、一部が目立つだけで他の部門がないわけではありません。小さな会社になればなるほど一人で何役もこなさなければならない。就職活動を行っている皆さんはどういう基準で仕事を選んでいるのでしょうか。私はバイトも含めると十社以上です。学生の頃の思惑とはだいぶかけ離れていますが、それなりに、満足しています。自分が何をやりたいのかは大事なことですが、何に向いているのかも少し考えたらいいと思います。それで多少なりとも役立つことを述べたいと思います。誰でも経験、年齢が多くなると上の立場になるし、立ちたいと思うでしょうが、向かない人がいます。少人数のときはいいけれど、十人以上になると慌てふためいて、場合いによってはノイローゼになる人もいます。会社勤めの中で一番何が難しいのか解りますか。私は人付き合いだと思います。仕事は何年もやっていればどんなに難しい事でもやれるようになるものです。