日本の慣習

私達はどのように暮らしているのだろうか。法律に基づいて暮らしていると言いたいところだが、実際は日本の今までの慣習の中で過ごしていると思います。何かそこで問題が起こればそこで法律が持ち出されるのでは無いでしょうか。日本には日本の慣習があり外国には外国の慣習があり、国際的な問題が起こればそこで国際法が持ち出されるものと思います。日本と韓国がぎくしゃくしていますが、日本は国際法上のこととして解決を図ろうとしています。それに対して韓国は韓国の慣習を優先しているように思います。恐らく韓国の言い分は国際的には認められない部分が多いと思います。しかし全てが認められないとは言えません。欧米の報道機関が日本の言い分を国際法上に基づいて必ずしも批判しているとも思えません。日産のゴーンさんの問題も日本の法律では問題なくとも外国的には問題が有りそうです。日本で起きた問題は当事国の法律で裁かれるのが筋ですが、なかなか一筋縄では治まりません。韓国との関係もスンナリ収まる気配がありません。もはや韓国の慣習を日本は認めろ、とでも言っているかのように感じます。ロシアとの協議でさえ、ロシアの言い分を認めろ、と言っているかのように感じます。これが国際社会の関係だとも思いますが、まずは互いの立場理解から始めるより仕方が無いのかも知れません。ロシアは話し合いが出来るからまだ良いとしても、韓国とは話し合い以前になってしまっています。このまま行けば断絶状態になりかねません。韓国をおとしめるつもりは無くともそのようなことになるのでは無いのかと危惧します。今は韓国がどの方向を目指しているのか気になります。日本と韓国の関係ばかりでは無く、イスラム圏との摩擦もそのような互いの慣習の違いがあるのでは無いでしょうか。お互い理解しようとする心が必要では無いでしょうか。