菅内閣に思う2

岸田、石破さんが直接内閣に関わることはないようです。残念でした。菅内閣は良く言えばベテラン内閣。悪く言えばその場だけの内閣、のようです。仕事をする内閣という点でいえばその様なこともできるとは思いますが、一年という期限がある以上、こういう人事になることはやむを得ないことかもしれません。コロナでの大きな問題発言があったにもかかわらず、自分が使いやすい官房長官。いろいろ問題発言が多い財務大臣だが変わりがいない。根回しがうますぎる外務大臣。人気だけの大臣。文句を言えばきりがない。多少問題があってもしっかり仕事をし、国民に迷惑をかけない人であってほしい。自分の懐を傷めない政治家が多い。目玉は何でしょうか。菅さんが全ての仕事に関わるという点であろうか。コロナに対峙する内閣とのことですが、日本でのコロナは重症化しなくなりつつあります。病院関係の努力のおかげです。日本国民にいきわたるワクチンを確保するということですが、若者には必要ないかも知れません。風邪のようなものになりつつあります。このコロナウイルスとインフルエンザウィルスとは、同時にかかるものなのだろうか。一方のウイルスのみのように思います。どちらにせよ重症化しない体制を取ってもらいたい。大学の授業が再開しないのはなぜだろうか。東京の感染者が収まっていないからだろうか。GO TOの旅行、イートはやるのに、大学は現在の体制を享受している。どうにかならないだろうか。この横暴な態度は目に余ります。学生に負担ばかりを強いています。ところで、菅さんは何時解散をやるのだろうか。私はオリンピックが無いものと思いますので、夏ではないかと思います。選挙で勝てば続投できますし、そこそこならば、幹事長にでもなりたいと思っているのではないかと思います。陰の存在を好む人は陰で影響力を持ちたいものです。二階さんもそろそろ辞め時でしょう。他の派閥の長もやめた方が良いと思います。菅さんの後は誰がなるのでしょうか。岸田、石破さんは目があるのでしょうか。無いのであれば互いに連合して数合わせに奔走すべきです。安倍派閥に利用される岸田、二階に持ち上げられる石破で終わってしまわないよう願います。谷垣派は今どうなっているのでしょうか。それらをまとめ上げれば、岸田、石破総理はなるものと思います。石破さんはグチグチ言ってないで人を纏める努力をすべきです。岸田さんはきれいごとばかりを言わないで核心を突く行動に出るべきです。行動の伴わない政治家は二流です。言葉巧みな二流の政治家が多過ぎます。失敗しないためには何事も決めつけず、行動も後出しにすることだと思います。勉強にしろ、生活態度にしろ、後出しじゃんけん組が多すぎます。失敗を回避する行動が多すぎます。失敗を責める態度が多すぎます。マスク着用、集団感染、集団行動、などあたかも現在の一般常識に違反するなら袋叩き。その一般常識をかざして当然の如く強要する行政機関。異色を認めないようになりつつあるように感じます。多様な価値観を持てる国づくりをして欲しいと思います。もし二期目があるとするなら、将来を背負う人を抜擢して欲しいものです。異色の総理大臣に異色の人事を期待したいと思います。