岸田内閣に思う1

世界がおかしな状態になってきています。地球規模での異常気象、国家規模での洪水、干ばつなどが起こっています。大きな河川がある所では数万の家が水浸し、島々では高潮での浸水被害が起きています。中国では干ばつ、洪水があります。日本でも東北地方北海道で大雨による被害が出ています。ウクライナとロシアの戦争状態は続いています。コロナウイルスも未だに終息の気配が在りません。地球に対して人間が増えすぎたかの如く、人間減らしが起きています。日本は何をしているんでしょう。岸田内閣は官僚内閣です。内閣の仕事を出しゃばらず、そつなくこなす人が好きなようです。以前の仕事ぶりは問題にせず、例え対応が遅くとも失敗するよりはまし、と言う人がまたなっています。何も期待することができません。統一教会と政治家との癒着は今に始まった事ではないようです。一見当然と思える統一教会との決別宣言は、政治家ライバルを蹴落とす恰好の機会を得たかのようです。岸田首相はただただ、ライバルに付け込まれないように、ライバルを立ち直れないようにすることのみに全力を尽くしているように思います。恐らく自民党全体で、と言う意識は無いものと推量します。岸田首相はそれなりの首相のようです。しかしながら何事かを期待できる首相ではないように感じます。コロナワクチンに対して、まだ莫大な金額を支払って購入を続けています。専門家が、変異ウイルスに対しては後追いワクチンになるから無駄だ、と指摘してもやめません。イギリスのアストラゼネカ製ワクチンはどうなったのでしょうか。アメリカのワクチン会社は未だに日本などで儲かっているみたいです。未だに緊急承認での申請を繰り返しています。もう緊急承認は止めた方が良いのではないでしょうか。日本の製薬会社の薬の緊急承認は認めなくても、アメリカの奴は認めるようです。ワクチンを2~3回打っても罹るし、今は重症化リスクを防ぐため、と効能を変更し始めました。自宅療養者は薬をもらえません、ありません。コロナ重症者はコロナ治療をするというよりも、元々の持病悪化を防ぐ方向での治療が主と思われます。保険会社が悲鳴をあげ始めました。10日の自宅療養で入院給付金が貰えます。家族全員が罹れば数十万円がもらえます。罹れば罹っただけもらえます。自粛要請の店舗に対する補償金のごとく保険金がもらえます。さすがに保険会社も持たないと見えて、日数を減らすようです。内閣がコロナ対策を決めるというよりも、保険会社がコロナ政策を決める日が遠からずやって来そうです。その内自宅療養者には保険対象外になり、行動も制約されなくなりそうです。むしろ岸田内閣は外部圧力によりそうなりました、という形が好きなのかもしれません。岸田さんは何をやりたいのでしょうか。官僚政治をやっても良いとは思いますが、やりたいことが見えません。