中国バブル崩壊に思う

中国の経済が危ないように言われています。日本のバブルと同じように弾けてしまわないだろうか、というものです。日本では高度経済成長の最たるもので、ただの土地に数億円の価値をつけ、地主に高級マンション建設を持ちかけたりもしました。個人も多額の投資話を持ちかけられ、バブル崩壊とともに返せない借金だけが残りました。銀行とサラ金業者が組んで、さらなる借金地獄に落とす行為も見られました。借金漬けにする利息制限法という法律改正が行われたのは最近のことです。その後のデフレ経済は賃金が上がらない状態を作り出しています。日本は未だに国債という借金を生み出しています。国債は借金ではないという人がいますが、国債は日本人、日銀が大部分を保有しているから、というのを理由にしています。私は国債というのは、国債という券を隠れ蓑にお金を余分に刷っているのだと思います。ジャブジャブなお金に浸かっているようなものだと思います。緩やかなインフレに持って行かなければならない。そのためには国債を発行して需要を喚起しなければならない、と言っているようです。国債とは確かに借金というより、必要以上のお金を刷っていることで、タンス預金、銀行預金、内部留保等々に留めざるを得ない状態を作り出しています。お金が商品とすれば、必要以上の商品があれば誰も買わない。わざわざ銀行から借りてまでも商品を買わない。銀行が儲けるためには、お金という商品を買ってもらわなくてはならない。岸田首相は新ニーサなる新積み立て投資を推進しているようですが、素人はもっと確実な積み立てを選ぶべきだと思います。あたかもバブル並の利子が付くかのような風潮があるが、他人任せの投資は、損をしない程度が最高の利子だと思っていた方がよいと思います。そもそもそれ程儲かるならば、銀行、証券会社自らが行っているはずである。それらの会社は他人の褌で相撲を取るのが常である。他人の投資を運用してもうけが出ればピンハネ、損をしても手数料を取るのが常です。素人は笑って済む金額にしとくべきだと思います。だいたい世界情勢を見てみれば判るとおり、ウクライナ対ロシア、イスラエルハマス、イラン、中国対台湾、バイデン対トランプ、岸田対反岸田、など不安情勢が山盛りな状況で素人が投資、しかも先行きが判らない状況での積み立て投資。投資とは元本を保証しない、ということを肝に銘じておかなければならない。そうしないとまた新たなる借金地獄負債民が出て、人生が終わる人が出かねない。中国はバブル崩壊で経済破綻状態です、という人がいます。日本と同じ道をたどりそうですが、どうでしょうか。中国の貸借対照表を作れば、恐らくプラスでしょう。よく言われる日本の国債残高が膨大でも貸借対照表から見ればわずかなものです、ということのようです。しかし、損益計算書から見ればどうでしょうか。安易に大丈夫とはいえないような気がします。もし日本の国債残高が大丈夫ならば、中国経済も大丈夫だと思います。お金がジャブジャブになるくらい国債を発行し、自国内で消費すれば持ち直すのではないのか、と思います。米国が世界にお金をジャブジャブになるくらい発行しても潰れないならば、中国も国内に同じようなことをしても潰れないと思う。中国を世界経済に留めておきたいと思う輩が、潰れそうで潰さない状態を作り出しているのかもしれない。それは戦争という政治的な判断をどちらに転がすのだろうか。台湾選挙はどうなるのでしょうか。