コロナウイルスに思う4

東京都が一人相撲を取っているように見えるのは私だけでしょうか。現在発表されている発症者の原因は分析できているのでしょうか。三月の連休が関係してはいないでしょうか。特定できない、から分からないというものでしょうか。クラスター感染の場合、関係者を洗い出せば何となく関連性が見えてきます。大都市を除けばクラスター感染の場合外出自粛は意味があるかもしれません。北海道は中国人の訪問が減り、緊急事態宣言のため、外出を控えた結果その後急激な変化はないようです。散発的なクラスターが発生しているようですが、重大局面は脱したように思われます。一方東京は右往左往しているように思われます。外出禁止、営業自粛などをやりたいようですが、できないでしょう。会社が開いている以上無理な相談です。会社を休みに出来るでしょうか。これだけの人間が毎日行き来していますが、感染していないところを見ると通常生活では感染しないのではないのか、と思ってしまいます。一定空間内でも喋らない、マスクをする、動きによって空気が流動する、など長時間一定の場所で話さなければ、早々にはうつらないのではないのかと思います。相手の吐く息をどのように取り入れてしまったかが問題のように思います。密閉空間での会話による吐いた息の取入れ、運動状態での吐息、患者との接触、換気の悪い酒場での長時間滞在など。私は換気のよい条件のところでは出歩いてもよいのではないのかと思います。通勤電車がよいのなら、通り抜けの花見は良いのでは。商店街の買い物もごったがえを避ければ良いのではないかと思います。会社内での勤務を考えれば、一定の同一意識を共有できる場所での静かな集まりは良いのではないのかと思います。学校、公園での集まり。但し新陳代謝を促進する運動、公演、飲食は避けるべきです。東京都知事は営業自粛を呼び掛けていますが、やはりお金が絡んできます。国にその資金を求めていますが、そのお金は日本国民の税金です。東京にお金をつぎ込んで、地方は潰れてしまった、とならないことを願います。貰った、貰えなかったと裁判沙汰になり兼ねないようにさえ思えます。緊急事態宣言により大学の学生が里帰りしているようです。寮が閉鎖になったところもあるそうです。親元に帰らざるを得なくなっています。学生ばかりではなく、親元、親戚などのところに、感染者が多く出ているところから帰ってきてうつしているケースが多くあります。この一ヶ月間、むしろ地方のほうで、帰省者で感染者が増えないようにしなければなりません。東京などで、特定出来ない、などと未だに言っていますが何か意味があるのでしょうか。特定の人を探しているように思いますが、人探しをするよりも、場所探しをするべきではないのかと思います。クラスターの場合は関連する人を追うべきでしょうが、東京はクラスター分析できないのではないかと思います。傾向と対策を人から場所にうつすべきだと思うのですが。いろいろな職種の人が、小池知事の営業自粛要請に対して当惑し始めています。大会社はよくて、中小企業は自粛要請のような感じさえうかがえます。傾向と対策分析をするべきだと思います。理髪店のどこが問題なのでしょう。だだっ広いホームセンターの何がいけないのか。十人規模の焼鳥屋の煙がいけないのでしょうか。駅のホームでのごったがえは容認しても、商店街の混雑はだめらしい。私は十人程度の集まりは、長時間の密接をさけれれば良いのではないのかと思います。濃厚な吐息の接触に注意するべきだとおもいます。手洗い、マスクと同時に洗顔もするべきだと思います。それにしても布マスク代が450憶とは驚きました。そのお金の半分でマスク工場を作った方がよかったのではないでしょうか。今後日本ばかりではなく外国にも提供できるようにマスク工場を創るべきだと思います。現場を知らない、机上の空論に明け暮れている人の意見を素直に聞いてしまったのでしょう。もったいないお金の使い方のように思います。