コロナ、経済、政権三竦み

自宅待機の人がまた亡くなりました。コロナウイルスに感染した人は急激に悪化する場合があります、と何度も聞きました。また言っています。ではどのような対策を行っているのでしょう。自宅待機からホテルなどの宿泊施設に変更します、と言っています。どれ程の人が、そのようになったでしょうか。コロナウイルスに感染した初期の人はどの様な治療が行われているのでしょうか。薬があっても解熱剤だけではないでしょうか。元アナウンサーの人が子育てをしながら頑張っていましたが、肺炎になり入院したそうですが、解熱剤を服用していたと言っていました。アビガンはもらえなかったのでしょうか。アビガンは初期の症状には効き目があるように言っています。自宅待機の人にアビガンを処方してください。自己免疫だけに頼るぐらいなら、アビガンを与えるべきです。アビガンが承認薬ではないことが、医者の処方に影響しているものと考えます。安倍首相は医者に要求すれば、貰えるという話をしていましたが、それでは足りません。積極的に推奨するべきです。アメリカで開発中の薬を承認するそうですが、使えるかわからない薬より、今のアビガンを使用するべきだと思います。アメリカの薬は効果がある、効果がない、どちらもあります。条件がマッチすれば効き目があるかも知れませんが、どんな条件でもというわけにはいかないようです。いつ入ってくるかもわからない薬を希望があるかの如く、承認することに意義があるかのように持ち上げるのはいかがでしょう。現実は病人が治ってなんぼ、です。医者がどんなに頑張っても、死んでしまったら何にもなりません。どんなに良い製品でも、があります。自宅待機の人に薬を処方してください。医療崩壊を声高に言うなら、自宅崩壊が起きている現状も必ず言ってください。同時に経済崩壊が近づいて来ています。八割削減も結構ですが、通常とは違う人との接触を八割削減しましょう、に変えてはどうでしょうか。いつも会う人は数えず、新規の他人の人を10人以下に抑える、としたら大分雰囲気は変わるのではないでしょうか。今までのクラスター感染を調べて、類推できる感染形態学的特徴があるはずだと思うのですが。ただ思うのは、都会の人たちの我儘、自己満足、他人任せ、が甚だしい、ということです。ほかの県から来ないでください、と言われてはおしまいです。都会の人たちに対し何の敬意もない事が明らかです。コロナウイルスの終息後はお金を落としに来てください。ただそれだけでよいですから、と言われているようなものです。日本経済を引っ張って来た第一人者であったかも知れませんが、今ではコロナウイルスをばら撒くわがままな、自重できない人の集まりに過ぎないように見られていると自覚するべきです。薬に関しても、所管に関しても、いまだに縄張り争いを繰り広げているように思います。一番緊迫感が足りないのは政治家のように思います。病院関係、感染症専門家、企業、学生どれをとっても緊迫感が増しています。ひとり政治家だけがほかの人の受け売りをしています。感染症専門家が危機です、と言えば危機ですとおうむ返しをし、病院が崩壊します、と言えば崩壊するから自宅待機と言い、人が死ねば保護施設で、と言い、お金が無い、と言えば、用意しています、という。どれをとっても後から付けた話で、言われる前に用意したという話は一つもない。しかも用意はしたが使い勝手が悪すぎます。何一つ簡単に満足いくものがないように感じます。10万円のインターネット申込みを開きましたが、普通の家庭では申込み出来ません。郵便局を利用するしか手がないように思います。儲かるのは郵便局だけのように思います。自分たちの失策でできた赤字の穴埋め、のことのようにさえ勘繰ります。訳の分からない憲法改正を今話に上らせますか?安倍政権が末期的症状になりつつあると思います。オリンピックは無いでしょう。安倍さんもオリンピックを言い訳に政権にとどまる必要はなくなりました。次の政権活動を注視する時が来ています。コロナ対策、経済対策、政権対策、三すくみになりつつあるようです。