簡易コロナ検査機械を各学校に

コロナウイルスの検査が言われています。未だにPCR検査は数を確保していないように思います。山中教授が大学での検査を推奨しても、厚生省の管理のもとに行いたいのでしょうか。私は手仕事による検査よりも、機械による検査で保菌者を割り出した方が良いと思います。一時間もあれば検査結果が出るものです。信頼性を信用しないのかこれも広まっていないように思います。それとも100パーセントでない機械検査を誰かが嫌がっているのでしょうか。コロナ対策は今は経済困窮者対策に代わってきています。北九州市は第二波ではないか、と言われていますが、打ち出す手立てがないように思います。私は簡易機械検査を使って、学生を検査すべきだと思います。未だにまともな学校活動をしていない地域があります。それは学生がコロナにかかっているかも知れない、という前提に立っているからだろうと思います。全国の幼稚園児から高校生までを検査すればどういう状況か分かると思います。学生は安心して授業が受けられると思います。もしそこで陽性であればその家族をもう一度PCR検査して確定させ、隔離すればよいのではないのかと思います。散発的に起こるコロナウイルスに対して、その周辺の人たちを検査するより、大きく状況を把握できるのではないのかと思います。子供を持つ家庭内では、マスクもしないだろうし、食事も会話しながらだろうし、もし学生がかかっているのであれば、家族もかかっているものと思います。それが発症していないだけか、かかったことがあるのかは分かりませんが、そうすることで学生自身も安全だし、医療関係者の子供に対する見方も変わってくるのではないでしょうか。ただ自粛要請を行うだけでなく、学校を起点とした検査体制に持った方が良いのではないでしょうか。何もすることなく、向こうからやってくる患者を調べ、陽性でした、陰性でしたと数字を並べても意味はないように思います。地区地区の学校のサンプリングにより安心と対策が打てるのではないのかと思います。コロナウイルス検査簡易機械を各学校に備えるぐらいしないと、何時までも通常の学校授業に戻れないような気がします。小さな子供でも安全に検査できるかどうか分かりませんが、陽性者が出ている地域は、一か月に一回程度検査を行えば通常の学生生活に戻せるのではないでしょうか。機械の信頼性でしょうか、機械で陽性が出たら、陽性。陰性が出たら、もう一度PCR検査。などと言うことが言われていますが、そういう陽性患者をわざわざ正確に見つけるようなことはやめて、陽性に引っかかった患者をクラスターとして拾っていく方が良いと思います。政府の対応は、何もしないこと。要請のあったお金をばら撒くこと、です。各学校関連者を保健所のPCR検査をするのではなく、各学校に簡易検査機械を置いて調べること、だと思います。一日も早い学校再開を願います。