総理大臣選びに思う

次の総理選びをしています。河野さんが人気があるようです。経済界、官僚には受けがいまいちのようです。自然エネルギーの割合で官僚が36-38程度としたものを、程度ではなく以上にならないかと言ったとか言わないとか。私にすれば40近くとすればよいだけの話と思います。そこまでいかなくても国民は気にしません。国際社会も気にしません。五十歩百歩の違いでしょう。許さないというものがいるとすれば、それはキャラのせいだと思います。麻生さんがよかれあしかれキャラのせいにできるのを見れば、河野さんに足らないのはそういうキャラではないのかと思います。あと党三役をやっていないのではないでしょうか。私は党の役員をやった後でも遅くはないと思うのですが。岸田さんが本命のように言われています。今回は本気モードのように見受けられます。何かが一気に変わるというものではないでしょうが、それこそが自民党の欲するところだと思います。何故他の派閥が乗らないのか分かりません。岸田派を他の派閥が虐めてきたからでしょうか。懐の広さを見せるときかも知れません。何故石破さんが出たがるのか分からない。早いところ出ませんと言った方が本人のためと思います。総裁選にはでないと一時は言い、菅さんを支えるといい、二階さんにご意見を伺い、意外と日和見的なところがあるように見受けられます。言っている事と考えている事が違うように感じます。高市さんは安倍さんが押しているようです。ただそれだけのように思います。いいように扱われないことを望みます。総裁選が終わった後選挙が在ります。自民党議席を減らすでしょう。そして暫くしてまた総選挙になるように思います。国際社会は北京オリンピック後に大きく変わっていくように思います。コロナがそこそこにくすぶり続ける中、経済を立て直すため各国が獲物の取り合いを始めるように思います。その時に日本のかじ取りを長期にわたって見据える事ができる人が総理大臣になっていて欲しいものです。