裏金問題に思う2

安倍派と二階派の議員を調べているらしい。二階さんは元幹事長でした。素人的に思うのは、幹事長からの金銭の分配は、政治資金政策費として記帳の必然性が必ずしも必要ではないらしい。派閥からの金銭分配は記帳が必要らしい。お金に色はついていないからどうとでもいえるのではないのか、と思ってしまう。二階さんはセーフかな。二階さんはどのように政治資金を配っていたのだろう。アメリカの金利変動を見てみると経済が落ち着きを見せ、金利を下げる方向に向かっているようだ。財務省もこの事を知っていて、少し待てば日本の物価高も落ち着き、ガソリンも値下がりするものと思っていたかもしれない。それなのに岸田首相が減税などと言ったものだから、梯子を外されたのかもしれません。アメリカはウクライナにお金を出せなくなってきているので、景気も次第に落ち着きを取り戻すでしょう。岸田首相はアメリカを裏切り中国にすり寄った態度のように見えます。財務省の裏切り行為をアメリカの裏切り行為とでも思ったのでしょうか。中国の習近平のように、邪魔者は消せのような行動になってきているようにも見えます。一番驚いているのは財務省ではないのかと思ってしまいます。特捜はこの際とばかりに木原事件も調べてやるかぐらいに思っているのかもしれません。岸田政権になって幾人の大臣政務次官が首になったのだろうか。問題ばかりが目につきます。安倍派が怒こっているようですが、それよりも二階派の方がもっと怒っていないだろうか。岸田首相は自分の意に沿わない者を次々と蹴落としているように見えます。中国行きを断った二階派。減税をけしかけた安倍派。梯子を外した財務省。要求ばかりする米国。特捜の狙いが岸田首相までいかなければ収まりがつかないところまで来ているようです。岸田派の会長を最後までやめなかった態度に疑問を持った特捜が調べているという風に思います。アメリカと特捜は関係があると言う人がいますが、どの時点で岸田首相を見限ったのだろうか。こういう風になってもまだアメリカに行って演説がしたいのだろうか。笑われるだけだろうに。来年になれば佐藤栄作元首相のような最後を迎えるのではないのか、と心配になります。特捜はもう止められないところまで来てしまっています。ここで止めたら信用は無くなるでしょう。信用がなくなった警視庁長官のようになってしまわないように祈るばかりです。