派閥解散から結党を狙う

派閥解散が騒がれています。岸田首相は自分が存続するために良いことをやりました。菅さんの意見に乗ったようです。安倍派の幹部たちは離党まで勧告されている模様です。困った事と思っている事でしょう。私は絶好の好機が来たものと判断します。このまま居残っても厄介者扱いされ、派閥内の若手は日の目を見ることが難しく、他政策集団に移動してしまうでしょう。それなら安倍派幹部は離党し、辞職するのが良いと思います。政策集団とは人事とお金の分配にかかわらない、というものです。よく考えてみると、今までは自民党という政策集団に5派閥という名の党が同居していたようなものです。自民党という党に属していれば政権を担えるし、大臣も狙える。そして自民党を使っての資金援助が得られるからです。今回安倍派幹部は一度下野し、禊をすます、という政治手法を使ってみたらどうでしょう。残っても地獄、出ても地獄なら下野も一方でしょう。そうして新たなる党を立ち上げるのが良いと思います。安倍さんが野党時代を隠忍自重した如く、下野すべきです。いつまでも自民党に縋りつく姿は、母親に縋る子供のようなものです。次回選挙は遠からずやってくるでしょう。下野賛同組はたたかれ、選挙に落ちる人も出てくるかもしれません。しかし、下野したからこその応援も受けるでしょう。もし多くの議員が幹部とともに下野することになれば、解散は早まり虎を野に放つこととなるでしょう。岸田首相はやりすぎたものと思います。所謂公明党のような立場が作れれば、政治のキィーを握れます。前途多難ですがやる価値はあると思います。マスゴミは岸田政権よいしょを相変わらずやって、論点ずらしをしていますが、国民もそうそう騙されないと思います。覚悟を決めて下野し、キャスティングボードを握るために努力する方が良いと思います。これからの選挙戦が面白くなります。そうすることがむしろ反対野党、反対保守を蹴落とすことになり、3大政党ぐらいになりはしないかと思います。政治決断の時が来た、と思うべきだと思います。いつまでやられっぱなしを続けるつもりですか。世界は戦争容認時代に突入してきています。バイデンのやり放題にいつまで従うのですか。無策の岸田にいつまで首部を垂れるのですか。左派かぶれのマスゴミにいつまでいい様に叩かれるのですか。虎の皮を被った特捜にいつまで脅されるのですか。負け犬のまま飼われていて楽しいですか。選挙に落ちるのがそれほど嫌ですか。矜持のない者は何事もなし得ません。慕われません。そろそろ覚悟を決めたらどうですか。それこそが選挙改革になると思います。