豊田議員に関して

豊田議員の暴言はすごいものが有りますね。私もハゲかかっているので少々痛い。それにしても少し不思議に思うのですが、政策秘書がバースデイカードを送ったり、運転手をやったりしていますが、それは日常業務なのでしょうか。確か国の方から3名秘書が付けられると思うのですが、その中でも政策秘書は議員の国会での政策、立案、検討等法律問題を専門に扱う秘書だと思っていたのですが、なんだか違う用事に振り回されているように思います。勿論一時的な事かもしれませんが。議員の暴言は勿論いけませんが、少しうがった見方ですが、この秘書の方もなんだか頼りない感じがします。議員と秘書は一体感をもって、国会は勿論のこと地元有権者に当たらなければならないのに、全くその自覚が無いように思えます。政策秘書というプライドが感じられません。もちろんテレビで放映された部分だけで判断するのはいけませんが、今の若者の一部に感じる言われたことは、やる。それ以外は私の仕事ではない、という態度。自分のプライドはあっても、仕事に対するプライドはない。他人に対してプライドはあっても、他人のプライドは認めようとしない。要するに責任感の無さを感じます。失敗は誰でもします。やればやるほど失敗はつきまといます。その失敗とどう向き合うかが大事だと思います。暴言、暴力はいけません。豊田議員も秘書をとっかえひっかえして信頼関係を構築しようとしていたか怪しいのですが、何故今の時期なのでしょうか。議員も文部科学省に関係していた様ですね。それとは別に、私は政策秘書という個人秘書をやめて、例えば数人の国会議員を集めて政策立案等をするブレーン室、研究所、事務所を雇ったら良いのにと思います。政策秘書という個人でできるものは限られていると思います。oo経済研究所、法律事務所等、日本にも専門分野で仕事をやっている所は多く有り、そこを議員集団で雇い的確な意見、指導を仰ぐ様にしてはいかが、と思います。与党も野党も各省庁の役人に法律関係、対外関係、経済動向は聞かないと分からないし、質問する方もされる方も役人にその多くをゆだねている現状ではないのか、と思います。数千万円もの秘書給与を払って雇うより研究所を雇ったほうが良いように思います。秘書を議員の小間使いのように扱うのもいけないし、議員を値踏みする秘書もいけないと思います。