消費税に思う 3

消費税を上げないから色々な税がつけ加えられています。これを何度書いたのだろう。財務省はいつからこの方法をやり出したのだろうか。定かではないが私が思うに企業努力により生み出した発泡酒の税金を、今まで販売していたビールの売り上げ不振による税金の穴埋めのために上げたことからではないだろうか。安い発泡酒を家庭で楽しむことを制限し、またこれで企業努力に水を差しました。タバコも上がります。健康被害受動喫煙被害とあたかも正論を振りかざして値上げします。酒タバコはその半分が税金です。一番効率の良い税金負担物です。旅行者の出国税は金持にはこの位は大丈夫だろうということかと思います。訳の分からない森林税、過疎化で森林が荒れ果て里村が維持できなくなってきているからなのか分かりませんが、だれが管理するのでしょう。市町村にはそのような部所は有りません。税金を使って新たな公務員を雇い何も生まない創造しない維持管理を始めるつもりだろうか。確かに過疎化問題は深刻です。土地家の所有権、相続問題を先に解決しないと税金ばかり先に取られ、何も手が付けられない状態なのではないかと危惧します。所得税も高額所得者はこの位い良いだろうということか、老人の健康診断の負担割合も増やして、ゆりかごから墓場まで税金を取ろうということになってきているようです。他にも税金を取ってやろうと画策しているものが目白押しです。財務省が足らない税金を捻出するために色々やっていると思います。金遣いの荒い安倍政権下で四苦八苦しているように思えます。経済界も3000億円ものお金を出しました。一体どこから持ってきたのか聞いてみたい。それだけのお金をポンと出せるなら法人税率を下げる必要は無いように思います。まあ消費税引き上げを付け加えましたが遅きに失した感が有ります。政治家さんはどう思っているのでしょうか。消費税は上げさせません、と言うのは良いとしても他の税金は確実に上げています。他の税金は上げても良いのだろうか。自民党の質問時間が増えましたが、財務省の一方的な税負担割合の変更にだれも質問せず異議を唱えないことに憤りを覚えます。行政に対して管理監督をするのが国会の役目の一つだと思うのですが。野党与党の国会議員のだれもが財務省の良いなりに思えて成りません。上げるなとは言いませんが、確かな根拠、使い途、将来設計など質問事項は沢山有ると思います。北朝鮮問題はトランプ大統領イスラエル問題で消し飛びそうです。もう北朝鮮問題は国民との駆け引きに使えず色あせていくでしょう。どうやって日本を導いていくのでしょうか。やはりモリカケ問題が再燃しています。途中で放り投げたツケが回ってきました。どうしようも無い状態です。公明党は自分の政策をごり押ししてきています。角力ではありませんが全ての膿が噴出する予感がします。何か将来に対する明るい材料がないかなあ。